大阪市の中心部からクルマで40分。”大阪のてっぺん”と謳う能勢町にある温泉。1991年に開業した当初は患者の湯治場としていたが、阪神淡路大震災を機に被災者に無料で開放。その後、一般客も入浴できるようになった。泉質は炭酸水素ナトリウム硫黄泉。40〜43℃の熱湯と32〜36℃のぬる湯。そして18℃の冷泉を掛け流している水風呂の3つの浴槽がある。
〒563-0123 大阪府豊能郡能勢町下田尻801
TEL:090-7887-0995
料金:一般¥1000
営業時間:10時〜17時
8時〜17時(日·祝)
定休日:木曜日/金曜日 臨時休業あり
URL:https://yu-do100.jp/hotsprings/96a/
JR和歌山駅からクルマで約10分。全12部屋の宿泊施設が併設されており、旬の素材をいかした食事に加え、カイロプラクティックなどのサービスも楽しめる。源泉風呂、大浴場、低温風呂、露天、水と、5種類の風呂に加え、サウナも楽しめる。「入る美容液」の異名を持つこの湯は、結晶化するほど含有成分が高く、一晩で湯の表面が白い「湯の花」に覆われる。湯に含まれる炭酸ガスが血流を5倍に増加させ、低温風呂との交互浴時にピリピリ感がなければ毛細血管の調子がよい証拠。
〒640-8303 和歌山県和歌山市鳴神574
TEL : 073-471-3277
URL: http://www.hanayamaonsen.com/
料金:通常(一般)¥1,150
夕方17時以降割引(一般)¥900
※宿泊時の料金は公式サイトからご参照ください
営業時間:8時~22時
定休日:木曜日(祝日営業)
URL:https://yu-do100.jp/hotsprings/84a/
Osaka Metro四つ橋線北加賀屋駅から徒歩5分の場所にある銭湯。1963年創業。一時は廃業したものの、2023年春にご近所に住む医師の三木さん夫妻が経営を引き継ぐことで復活。地元の廃材を焚べて湯を沸かす技術も先代から引き継いだ。二階の休憩スペースでは定期的にイベントを開催し、地域交流の拠点となっている。希望する人は、ボイラーに薪木を焚べる体験もできる。
〒559-0011 大阪府 大阪市住之江区 北加賀屋 1-10-1
TEL : 080 4788 9586
URL : https://jurakuonsen.com
営業時間:15時~23時
料金:大人¥490 小人¥200
定休日:毎週水曜日
URL:https://yu-do100.jp/publicbath/82a/
会員制リゾート。大自然の借景と素晴らしい日本庭園を有する「しょうざんリゾート京都」の一角に位置し、京都の中心部にしては珍しく天然温泉が湧いている。正面に見える鷹峯が花札の8月の絵札「芒と月」の舞台ということにちなみ、ホテルのモチーフは月。敷地内に湧出する天然温泉は、優しい湯あたりで「美肌の湯」と呼ばれる。写真の瞑想風呂がある「宙(Sora)」と、檜風呂がある「地(Kuni)」の2種類を有する。
〒603-8451 京都府京都市北区衣笠鏡石町47
TEL : 075-491-0109
URL : https://www.harvestclub.com
※会員制
URL:https://yu-do100.jp/hotsprings/25a/
およそ100年前に建てられた数寄屋造りの料亭を大改修&増築して、全23室の和風ホテルを作り上げた。美しい緑を眺められる部屋や開放的なバルコニーのある部屋、茶室付きの部屋など、全ての客室の間取りが異なる。檜や鋳鉄、セラミックなどの素材も違えば、露天あり、はたまた室内に、など浴槽の設置場所も様々だ。ただ一つ共通しているのは、「23室全ての風呂が心地良い」ということ。
〒605-0821 京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480
TEL : 075-541-5323
URL : https://sowaka.com/
料金:¥50,000~/室(税・サービス料別)
URL:https://yu-do100.jp/hotsprings/17a/
江戸前期、日本全国の温泉を格付けした「温泉番付」なるものが作成された。西の大関に君臨していたのが「有馬温泉」。豊臣秀吉も愛し、9回も湯治に訪れたという記録が残っている。その秀吉を偲んで建てられた浴室付きの茶室が「陶泉 御所坊」内に存在する。16世紀の有馬の情景を再現した「離れの茶室付き湯殿 偲豊庵」。幽玄な空間を保つため、この浴場はあえて温泉ではなく、通常の湯を使用している。
〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町858
TEL : 078-904-0551
URL : http://goshoboh.com/
URL:https://yu-do100.jp/hotsprings/06a/