ああ、混浴。

玉造温泉 足湯

「混浴」に憧れている。
野趣あふれる風呂は混浴である場合が多い。
女だから男だからと人目を気にせず、純粋に湯を楽しめたらと思うが、
その壁はまだ越えられそうにない。

「恥じらい」というたしなみも、湯道には大切な要素であろうか。
そんなことを思いながら、今できる混浴を、足湯で楽しんでいる自分がいる。
老若男女、膝まで洋服をまくり上げて湯を楽しんでいるその様も、
なかなかほのぼのと良い光景である。

まもなくここは、川沿いの桜で満開になる。

<湯屋情報>
湯名:玉造温泉 足湯
住所:島根県松江市玉湯町玉造温泉
WEB:http://furusato.sanin.jp/p/area/matsue/117/

ゆりまろ