萩焼 龍泉の壺

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萩焼作家 十六代 坂倉新兵衛氏による「湯壺」。
大寧寺の方丈様から「龍泉の壺」の名を授かる。

この湯道具の誕生をきっかけに、長門湯本温泉と深い関わりを持つ大寧寺で
かつて行われていた「新春献湯式」が百数十年ぶりに復活。
湯壺には、恩湯から早朝に汲み出された初湯が納められている。

※「新春献湯式」とは、江戸時代に行われていた、大寧寺に祀られている尊い方丈様方に、年初めの恩湯のお湯をお供えする儀式。

十六代 坂倉新兵衛

山口県長門市生まれの陶芸家。伝統工芸品の萩焼を作陶する。父は15代坂倉新兵衛。東京藝術大学・大学院を卒業後、2011年に帰郷し作陶に入る。2020年に初個展を開催以降、個展を重ね、2024年に16代坂倉新兵衛を襲名。
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