湯堂 広い御湯室に、1人用の檜風呂がひとつ。お湯を介し、人との繋がりをより深くする「お湯会」を開催するために作られた空間。湯船には檜創建の木曽ひのきを使用し、床のタイルには、京都大徳寺真珠庵の瓦を敷き詰めた。家元がお湯を点て、客は順々にお湯をいただく。 DESIGN:魚谷繁礼建築研究所