天草陶石 石鹸入れ

販売無

天草市の陶芸家、岡部 俊郎氏の作品。
茶道で使う香合に着想を得て、お風呂における香りものを入れるための「石鹸入れ」。
陰刻(模様に凹みができるように)で手彫りしたロゴのところに、
釉薬が入り込んで周囲より濃く発色する技法が使われている。
天草陶石の白の美しさと、釉薬の綺麗な青色とのコントラストに加え、
丁寧な手作業の温かみが伝わってくる逸品。

岡部 俊郎

profile 熊本県天草市 器峰窯(きほうがま)。
約250年続く家業水の平焼が代々受け継いできた地元の特色を生かす器づくりの理念に則り、地元産の天草陶石を使い、伝統技法に時に遊び心を加えながら磁器の器を作る。
1974年 水の平焼次男として熊本県天草市に生まれる。
1996年 有田窯業大学校卒業後、波佐見(長崎県)にて修行ののち帰郷。家業を手伝う傍ら磁器作品を制作し、公募展出品やイベント出展及び個展を開催する。
2006年 AMAKUSA陶芸展 小川哲男賞受賞。
2009年 くらしの工芸展 入選。
2013年 器峰窯を立ち上げる。
2018年 LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2018 熊本代表に選出。
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湯道かばん

一澤信三郎帆布謹製の特注かばん。
お風呂道具をいれて、銭湯へ行くお供に。